2013年9月に、由比ガ浜から大船へと拠点を移し、出産も出来る産婦人科として新しくなりました。院長はもちろん矢内原巧先生です。すぐ近くには、息子さんである矢内原敦先生が院長をなさる矢内原ウィメンズクリニック(不妊治療専門)があり、両施設の連携により、妊娠の成立から出産まで一貫してサポートして下さいます。詳しくは>>コソガイレポートで。
鎌倉市大船2-17-18 0467-44-1188
休診:祝、日曜午後 [P]
English available
[地図] [診療時間] [施設] は…
藤沢市民病院では、未熟児から中学生までの子どもの病気に関して、「こども診療センター」で対応しています。
こども診療センターは、小児科、小児救急科、新生児科があり、入院施設は59床で、県下の一般病院では最大の病床数です。
同センター小児科では、紹介患者、専門外来に定期通院する患者、入院患者の診療を行っています。
専門外来には、心臓、神経、腎臓、アレルギー、内分泌代謝、発達、心理などもあります。
入院患者は肺炎や喘息の子が多いそうですが、障害児も増えてきており、同センターでは今後は障害児のサポートも重要と考えられているそうです。また、入院中の子どものお世話に病棟保育士やボランティアも導入しています。(入院については、鎌倉子育てガイド「鎌倉周辺で小児が入院できる病院」をご参照ください)
小児救急科では、2002年から24時間小児救急を開始し、救命救急センター内で小児科医が診療しています。こども診療センターの年間の外来受診患者の割合としては、約半分が救急外来だということで、その役割の大きさを感じます。
新生児科では、未熟児や病気を持って生まれてくる赤ちゃんに、主に新生児集中治療室(NICU)や後方病床(GCU)で治療を行います。また、県周産期救急医療中核病院(横浜市・藤沢市・鎌倉市の地区を担当)でもあるため、周産期救急患者を24時間体制で受け入れています。
こども診療センターを支える医師は、センター長である船曳先生始め、常勤医師が13人。その他、主に専門外来を担当する非常勤医師8人が配置され、さらに看護師、クラークや保育士などのスタッフは約90名にものぼります。
24時間体制の小児救急科では、交代勤務のシフト制を取り入れ、医師の負担軽減を図るなどの工夫もされています。
藤沢市藤沢2-6-1 0466-25-3111 [P]
休診:土・日・祝祭日、救急は24時間対応
小田急江ノ島線「藤沢本町駅」下車徒歩10分
藤沢駅北口よりバス「藤沢市民病院」下車徒歩1分、「本町消防出張所前」下車徒歩3分
HP: http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/hospital/
※病院と地域医療機関の役割分担推進のため、藤沢市民病院では紹介状のない初診の場合、「保険外併用療養費」として、5,400円(税込み)が加算されます。
こども診療センターは、小児科、小児救急科、新生児科があり、入院施設は59床で、県下の一般病院では最大の病床数です。
同センター小児科では、紹介患者、専門外来に定期通院する患者、入院患者の診療を行っています。
専門外来には、心臓、神経、腎臓、アレルギー、内分泌代謝、発達、心理などもあります。
入院患者は肺炎や喘息の子が多いそうですが、障害児も増えてきており、同センターでは今後は障害児のサポートも重要と考えられているそうです。また、入院中の子どものお世話に病棟保育士やボランティアも導入しています。(入院については、鎌倉子育てガイド「鎌倉周辺で小児が入院できる病院」をご参照ください)
小児救急科では、2002年から24時間小児救急を開始し、救命救急センター内で小児科医が診療しています。こども診療センターの年間の外来受診患者の割合としては、約半分が救急外来だということで、その役割の大きさを感じます。
新生児科では、未熟児や病気を持って生まれてくる赤ちゃんに、主に新生児集中治療室(NICU)や後方病床(GCU)で治療を行います。また、県周産期救急医療中核病院(横浜市・藤沢市・鎌倉市の地区を担当)でもあるため、周産期救急患者を24時間体制で受け入れています。
こども診療センターを支える医師は、センター長である船曳先生始め、常勤医師が13人。その他、主に専門外来を担当する非常勤医師8人が配置され、さらに看護師、クラークや保育士などのスタッフは約90名にものぼります。
24時間体制の小児救急科では、交代勤務のシフト制を取り入れ、医師の負担軽減を図るなどの工夫もされています。
藤沢市藤沢2-6-1 0466-25-3111 [P]
休診:土・日・祝祭日、救急は24時間対応
小田急江ノ島線「藤沢本町駅」下車徒歩10分
藤沢駅北口よりバス「藤沢市民病院」下車徒歩1分、「本町消防出張所前」下車徒歩3分
HP: http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/hospital/
※病院と地域医療機関の役割分担推進のため、藤沢市民病院では紹介状のない初診の場合、「保険外併用療養費」として、5,400円(税込み)が加算されます。
皆さん、保健所ってどんな所か知っていますか?
保健所という言葉自体は多くの人が聞いたことがあるのではないでしょうか。でも、実際にどんなことをしているのかということは知っているようで知らない。
そこで今回、コソガイでは、神奈川県の元医療課長で現在は茅ケ崎保健福祉事務所所長の相原雄幸さんに保健所について伺ってきました。実に保健所では、「えー、こんなこともしているの!」と私たちが思っている以上に様々な仕事をしていました。
保健所の仕事の主な内容は、人口動態の統計調査、結核やエイズなど感染症の相談・検査、こころの病や禁煙、住まいと健康についてなどの相談、障害者(児)の保健相談、難病や公害患者の医療費助成、飲料水の水質調査、食品営業許可、食中毒の予防、医療機関の開設許可、医薬品の販売許可、医療関係免許申請の窓口、理美容、旅館等の営業手続きと監視指導、福祉施設の監視指導、飼い犬の登録や狂犬病の予防、野犬・野良猫等の捕獲、ねずみ・害虫駆除など実に広範囲に及びます。
お話を伺った茅ケ崎保健福祉事務所では、さらにたばこや性教育などをテーマに、各種講義や学校への出前講座を開催したり、不妊申請が保健業務であることからも妊活(妊娠活動)の出張講座なども企画したりしているそうです。
このように、保健所はいろいろな業務をしているため、それらを担う職員の職種も様々で、医師、歯科医師、薬剤師、獣医師、保健師、助産師、看護師、診療放射線技師、臨床検査技師、栄養士、歯科衛生士、統計技術者、理学療養士、作業療法士などが配置されているそうです(配置されている職種については各保健所によって違います)。
この多様な保健所は一体どこが設置しているかですが、都道府県、指定都市、中核市及び一定の人口規模などを備えた市や特別区において設置されています。
私たちの住む神奈川県では、横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市、藤沢市がそれぞれ設置しており、名称も多少違う場合があります。その他の市町村では県が設置しています。ですから我が鎌倉では、神奈川県立鎌倉保健福祉事務所となっています。
市町村は乳幼児健診、こどもへの予防接種のお知らせ、健康相談、成人病・がん検診、訪問指導など住民への直接的なサービス(第一次予防)をおこなうのに対して、県の保健所は広域的・専門的な保健サービス(第二次予防)を提供しています。そのためわたしたち住民からしてみるとあまり身近には感じませんが、まさに私たちの健康や衛生を支える心強い存在と言えそうです。
保健所という言葉自体は多くの人が聞いたことがあるのではないでしょうか。でも、実際にどんなことをしているのかということは知っているようで知らない。
そこで今回、コソガイでは、神奈川県の元医療課長で現在は茅ケ崎保健福祉事務所所長の相原雄幸さんに保健所について伺ってきました。実に保健所では、「えー、こんなこともしているの!」と私たちが思っている以上に様々な仕事をしていました。
保健所の仕事の主な内容は、人口動態の統計調査、結核やエイズなど感染症の相談・検査、こころの病や禁煙、住まいと健康についてなどの相談、障害者(児)の保健相談、難病や公害患者の医療費助成、飲料水の水質調査、食品営業許可、食中毒の予防、医療機関の開設許可、医薬品の販売許可、医療関係免許申請の窓口、理美容、旅館等の営業手続きと監視指導、福祉施設の監視指導、飼い犬の登録や狂犬病の予防、野犬・野良猫等の捕獲、ねずみ・害虫駆除など実に広範囲に及びます。
お話を伺った茅ケ崎保健福祉事務所では、さらにたばこや性教育などをテーマに、各種講義や学校への出前講座を開催したり、不妊申請が保健業務であることからも妊活(妊娠活動)の出張講座なども企画したりしているそうです。
このように、保健所はいろいろな業務をしているため、それらを担う職員の職種も様々で、医師、歯科医師、薬剤師、獣医師、保健師、助産師、看護師、診療放射線技師、臨床検査技師、栄養士、歯科衛生士、統計技術者、理学療養士、作業療法士などが配置されているそうです(配置されている職種については各保健所によって違います)。
この多様な保健所は一体どこが設置しているかですが、都道府県、指定都市、中核市及び一定の人口規模などを備えた市や特別区において設置されています。
私たちの住む神奈川県では、横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市、藤沢市がそれぞれ設置しており、名称も多少違う場合があります。その他の市町村では県が設置しています。ですから我が鎌倉では、神奈川県立鎌倉保健福祉事務所となっています。
市町村は乳幼児健診、こどもへの予防接種のお知らせ、健康相談、成人病・がん検診、訪問指導など住民への直接的なサービス(第一次予防)をおこなうのに対して、県の保健所は広域的・専門的な保健サービス(第二次予防)を提供しています。そのためわたしたち住民からしてみるとあまり身近には感じませんが、まさに私たちの健康や衛生を支える心強い存在と言えそうです。
吉岡内科医院では月1回、管理栄養士を招いての栄養相談を行っています。健康維持のための食事にお悩みの方はどうぞご相談下さい。
2013年夏のおすすめメニューです。
2013年夏のおすすめメニューです。
吉岡内科医院 管理栄養士
2013年07月
夏の食卓
厳しい暑さがやってきました。
日本の夏は高温多湿。この暑さで、食欲減退、睡眠不足、熱中症にかかりやすい状態になります。夏を元気にのりこえるには、おいしく毎日の食事がとれることが第一。
冷たくのど越しの良い麺類、ピリッと辛いカレー、濃厚なタレの焼肉や鰻、酸味の効いた酢の物やサラダ、漬物・・。これらがおいいしのはからだが欲しているから。食欲がなくても一口食べれば、あら不思議。おいしく、ご馳走さま・・となります。
夏の料理のポイントは水分補給と体力強化。少量でも栄養価の高い肉や魚、水分を補ってくれ、からだを涼しくする野菜、そして味のメリハリは調味料や香辛料・香味野菜などで。
さまざまな食材がお互いの栄養素を引き立て効率よく栄養素をとり入れ、夏バテ予防と回復に役立ちます。