聖テレジア病院は大正15年に材木座にキリスト教カソリック系の診療所としてスタートしました。昭和4年に結核療養所として海岸から近い七里ガ浜の高台に移り、その後、総合病院として同地で長年運営されてきました。隣接して運営母体である聖テレジア会の教会、特別養護老人ホーム、重度心身障害児施設があります。
平成18年から院長になられた高橋洋一先生は、以前在籍した横浜市西部病院で地域・在宅医療の問題に取り組まれてきました。その経験に基づき、高齢者が多い地域の状況と国の施策を考慮して平成20年同病院を総合病院から鎌倉では初めての急性期後の機能回復に特化した回復期リハビリテーション病院(143床)に変革しました。現在は神経内科、整形外科、リハビリテーション科の外来と理学療法士、作業療法士、言語聴覚士といったセラピスト約80名が勤務する専門性の高い医療機関として、機能訓練がかかせない脳卒中や骨折後などの患者を多数受け入れています。
同病院が大切にしているのは患者の退院後を考えたチーム医療と地域連携。後遺障害を持つ可能性がある患者と家族が安心して暮らせるように、一人一人の生活能力を考え、在宅、社会復帰を目指して医師、看護師、栄養士、薬剤師、セラピスト、ケースワーカーが連携して検討を重ねるのだそうです。入院直後から機能回復訓練とともに院内の地域連携室、福祉医療相談室を中心に患者の状態、家族の介護力、地域の介護力を客観的に評価し、退院後に向けた生活プラン設計と指導を始めるとのことで、後遺症をもつ患者・家族と一緒に地域での生活を考えていこうという姿勢を感じました。
鎌倉市腰越1-2-1
0467-32-4125
休診:土曜・日曜・祝 [P]
平成18年から院長になられた高橋洋一先生は、以前在籍した横浜市西部病院で地域・在宅医療の問題に取り組まれてきました。その経験に基づき、高齢者が多い地域の状況と国の施策を考慮して平成20年同病院を総合病院から鎌倉では初めての急性期後の機能回復に特化した回復期リハビリテーション病院(143床)に変革しました。現在は神経内科、整形外科、リハビリテーション科の外来と理学療法士、作業療法士、言語聴覚士といったセラピスト約80名が勤務する専門性の高い医療機関として、機能訓練がかかせない脳卒中や骨折後などの患者を多数受け入れています。
同病院が大切にしているのは患者の退院後を考えたチーム医療と地域連携。後遺障害を持つ可能性がある患者と家族が安心して暮らせるように、一人一人の生活能力を考え、在宅、社会復帰を目指して医師、看護師、栄養士、薬剤師、セラピスト、ケースワーカーが連携して検討を重ねるのだそうです。入院直後から機能回復訓練とともに院内の地域連携室、福祉医療相談室を中心に患者の状態、家族の介護力、地域の介護力を客観的に評価し、退院後に向けた生活プラン設計と指導を始めるとのことで、後遺症をもつ患者・家族と一緒に地域での生活を考えていこうという姿勢を感じました。
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