心療内科・精神科
大船駅から徒歩8分。イトーヨーカドー前の信愛クリニックは土日も診察を行っている、内科・心療内科のクリニックです。診察科目は一般内科、心療内科、消化器内科、訪問診療をメインに、禁煙外来、花粉症外来、バッチフラワーといっためずらしい科目や内視鏡、超音波等の各種検査も整い、複数のドクター体制で、午前9時から午後8時まで外来診察をしています。
ドクターは常勤4名を含め、非常勤を合わせると10数名。看護師、臨床検査技師、医療事務スタッフも含めると総勢約50名。チーム医療で一人でも多くの患者さんに安心をお届けできるよう日夜励んでいるそうです。毎日複数のドクターで診察しているので、時間帯によっては混み合っているように感じますが、原則予約制なので、それほど待ち時間はないそうです。
クリニックではそれぞれのドクターの専門分野を生かしつつ、病は気からというように、心と身体はつながっていて、常に影響しあっていることから、どの先生も心療内科的な視点を大切にしているそうです。「心の病気はめずらしいことではなく、誰にでも起こりうることなので、朝起きられない、仕事や学校に行きたくない、原因不明の体調不良が続くなど、お困りのことがあれば、気軽に受診してくださいね。」とのことでした。
また木曜日以外は、胃カメラや大腸内視鏡検査も行われており、早朝や週末(日曜は週による)の検査も可能だそうです。特に朝は外来診察前の7時半から胃カメラが行われており、早ければ9時前には帰宅ができるので人気が高いそうです。今まで2万件を超える豊富な実績と、楽にできたとの評判も数多いとうかがいました。
大腸内視鏡検査は大量の下剤を飲んで、腸の中をからっぽにすることが必要なのですが、信愛クリニックではこの下剤を自宅で飲むことができるので、時間を有効に使うことができます。検査時間に合わせて来院し、検査結果もほとんどがその日にわかるので、検査を受ける方の負担軽減につながっています。
クリニックにある胃カメラはわずか直径6.5mmの細径ファイバーを使用。大腸カメラも1cm程度と細く、カメラが身体に挿入されている時間は、胃については約5分、大腸については約10分程度なのだそう。胃の検査で使用する麻酔の量も少量に抑え、痛みはほとんどないが意識があるように安全性を重視しています。検査技術は勿論のこと、「患者さんの不安を取り除くことを第一に」消化器専門医ならではのアプローチで、多くの患者さんが満足されているそうです。
クリニックでは訪問診療も行っており、車で15分以内の範囲の大船や今泉地域を中心に医師、看護師、ヘルパーがチームとなって地域の医療機関として在宅支援に取り組んでいます。さらに信愛クリニックの2軒となりにおおふな皮ふ科がH25年4月より開院し、診療の幅がますます広がりました。
鎌倉市大船2-26-10 0467-48-6678
祝日のみ休診 [P]
予約優先(予約がないと待ち時間が長くなります)
ホームページ:http://shinai-clinic.com/
[地図] [診療時間] [施設] は…
ドクターは常勤4名を含め、非常勤を合わせると10数名。看護師、臨床検査技師、医療事務スタッフも含めると総勢約50名。チーム医療で一人でも多くの患者さんに安心をお届けできるよう日夜励んでいるそうです。毎日複数のドクターで診察しているので、時間帯によっては混み合っているように感じますが、原則予約制なので、それほど待ち時間はないそうです。
クリニックではそれぞれのドクターの専門分野を生かしつつ、病は気からというように、心と身体はつながっていて、常に影響しあっていることから、どの先生も心療内科的な視点を大切にしているそうです。「心の病気はめずらしいことではなく、誰にでも起こりうることなので、朝起きられない、仕事や学校に行きたくない、原因不明の体調不良が続くなど、お困りのことがあれば、気軽に受診してくださいね。」とのことでした。
また木曜日以外は、胃カメラや大腸内視鏡検査も行われており、早朝や週末(日曜は週による)の検査も可能だそうです。特に朝は外来診察前の7時半から胃カメラが行われており、早ければ9時前には帰宅ができるので人気が高いそうです。今まで2万件を超える豊富な実績と、楽にできたとの評判も数多いとうかがいました。
大腸内視鏡検査は大量の下剤を飲んで、腸の中をからっぽにすることが必要なのですが、信愛クリニックではこの下剤を自宅で飲むことができるので、時間を有効に使うことができます。検査時間に合わせて来院し、検査結果もほとんどがその日にわかるので、検査を受ける方の負担軽減につながっています。
クリニックにある胃カメラはわずか直径6.5mmの細径ファイバーを使用。大腸カメラも1cm程度と細く、カメラが身体に挿入されている時間は、胃については約5分、大腸については約10分程度なのだそう。胃の検査で使用する麻酔の量も少量に抑え、痛みはほとんどないが意識があるように安全性を重視しています。検査技術は勿論のこと、「患者さんの不安を取り除くことを第一に」消化器専門医ならではのアプローチで、多くの患者さんが満足されているそうです。
クリニックでは訪問診療も行っており、車で15分以内の範囲の大船や今泉地域を中心に医師、看護師、ヘルパーがチームとなって地域の医療機関として在宅支援に取り組んでいます。さらに信愛クリニックの2軒となりにおおふな皮ふ科がH25年4月より開院し、診療の幅がますます広がりました。
鎌倉市大船2-26-10 0467-48-6678
祝日のみ休診 [P]
予約優先(予約がないと待ち時間が長くなります)
ホームページ:http://shinai-clinic.com/
[地図] [診療時間] [施設] は…
市内唯一の精神科病院「林間病院」はハード面、ソフト面ともに充実し、平成25年8月から「メンタルホスピタル かまくら山」と名称も変えて生まれ変わりました。
まずハード面では、外来棟・入院病棟など鎌倉山の傾斜地を利用した3階建ての建物が平成25年12月に新築されました。
病棟は長期入院や慢性症状の人のケアに取り組む病棟(21床)、急性症状の人のケアに取り組む病棟(24床)、認知症の人のケアと治療に取り組む病棟(45床)の3つに分かれ、より専門性を高めています。フロアには入院患者がくつろげる明るくゆったりとした広間が設置されています。また別棟にあった作業療法室は、建物内に設置されました。
外来棟も新しくなり、診察室にある大きな窓からは鎌倉山の四季折々の自然風景を堪能できて診察室にいるだけで癒されるようです。
鎌倉駅からの通院のために用意されていた送迎バスは、現在、大船駅行きも用意され、大型化して利便性もアップしました。
ソフト面では、従来の病棟、通院外来だけでなく訪問診療や訪問看護にも力を入れ、院長を中心に様々な講演会に参加したり、地域の認知症を支える活動等と横の連携を築いて病院全体で地域に根差す活動に力を入れているのだそうです。そうした活動の効果があって外来の人数が大幅に増えつつあるのだとか。
現在病院の医師は4名。そのうち2名が訪問診療に携わり、看護師も増員されました。
メンタルホスピタルかまくら山では、外来の他、リハビリテーション・作業療法、カウンセリング、訪問診療、精神科訪問看護、居宅介護支援などが行われています。外来診療は診療科目を精神科・心療内科とし、症状としては、統合失調症についでうつ病、認知症、適応障害の人が多く、特に認知症の人の診療は増加傾向にあるそうです。
精神科治療の一つであるリハビリテーション・作業療法は、新しくなった作業療法室や各病棟で、作業療法士のスタッフ4〜5名を中心に、外来リハビリテーションと病棟別の作業療法プログラムが実施されています。散歩や料理教室、絵画(アートセラピー)や園芸、カラオケ、お話会、コミュニケーション法など多様な内容で、個別の症状や志向に合わせた活動がされています。
特に認知症治療病棟では、専門の作業療法士によるリハビリも行われているそうです。また、心のケアとして、患者とその家族を対象とした臨床心理士によるカウンセリングが行われています。
この病院は精神科病院を兼ねた事業所として訪問診療や訪問看護、居宅介護支援を行っています。
高齢のため、また精神症状から外出がつらい等いろいろな理由で外来通院が困難な人に、同病院から医師が自宅や施設に行き、精神科の診察を行なう「訪問診療」。
退院した人や外来通院している人が自宅や地域の中で生活できるよう、主治医と連携しながら、看護師、精神保健福祉士、作業療法士などが自宅を訪問して支援する「精神科訪問看護」。
高齢や介護に伴う生活全般の相談やケアプランの作成をする「居宅介護支援」。
これらは「病院から地域へ、入院から在宅へ」という医療の流れの中、とても重要な事業です。患者の治療と地域生活をサポートする上でスムーズな連携を築きやすく、同院の特徴の一つであり、強みでもあります。新しく明るくなった建物とともに、病院機能と外にアプローチする事業で「地域とともに患者を支えていく」という姿勢がより鮮明になったように感じられました。
鎌倉市鎌倉山1-23-1 0467-32-2550
休診:日曜・祝祭日 完全予約制 [P] 鎌倉駅、大船駅より送迎バスあり
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まずハード面では、外来棟・入院病棟など鎌倉山の傾斜地を利用した3階建ての建物が平成25年12月に新築されました。
病棟は長期入院や慢性症状の人のケアに取り組む病棟(21床)、急性症状の人のケアに取り組む病棟(24床)、認知症の人のケアと治療に取り組む病棟(45床)の3つに分かれ、より専門性を高めています。フロアには入院患者がくつろげる明るくゆったりとした広間が設置されています。また別棟にあった作業療法室は、建物内に設置されました。
外来棟も新しくなり、診察室にある大きな窓からは鎌倉山の四季折々の自然風景を堪能できて診察室にいるだけで癒されるようです。
鎌倉駅からの通院のために用意されていた送迎バスは、現在、大船駅行きも用意され、大型化して利便性もアップしました。
ソフト面では、従来の病棟、通院外来だけでなく訪問診療や訪問看護にも力を入れ、院長を中心に様々な講演会に参加したり、地域の認知症を支える活動等と横の連携を築いて病院全体で地域に根差す活動に力を入れているのだそうです。そうした活動の効果があって外来の人数が大幅に増えつつあるのだとか。
現在病院の医師は4名。そのうち2名が訪問診療に携わり、看護師も増員されました。
メンタルホスピタルかまくら山では、外来の他、リハビリテーション・作業療法、カウンセリング、訪問診療、精神科訪問看護、居宅介護支援などが行われています。外来診療は診療科目を精神科・心療内科とし、症状としては、統合失調症についでうつ病、認知症、適応障害の人が多く、特に認知症の人の診療は増加傾向にあるそうです。
精神科治療の一つであるリハビリテーション・作業療法は、新しくなった作業療法室や各病棟で、作業療法士のスタッフ4〜5名を中心に、外来リハビリテーションと病棟別の作業療法プログラムが実施されています。散歩や料理教室、絵画(アートセラピー)や園芸、カラオケ、お話会、コミュニケーション法など多様な内容で、個別の症状や志向に合わせた活動がされています。
特に認知症治療病棟では、専門の作業療法士によるリハビリも行われているそうです。また、心のケアとして、患者とその家族を対象とした臨床心理士によるカウンセリングが行われています。
この病院は精神科病院を兼ねた事業所として訪問診療や訪問看護、居宅介護支援を行っています。
高齢のため、また精神症状から外出がつらい等いろいろな理由で外来通院が困難な人に、同病院から医師が自宅や施設に行き、精神科の診察を行なう「訪問診療」。
退院した人や外来通院している人が自宅や地域の中で生活できるよう、主治医と連携しながら、看護師、精神保健福祉士、作業療法士などが自宅を訪問して支援する「精神科訪問看護」。
高齢や介護に伴う生活全般の相談やケアプランの作成をする「居宅介護支援」。
これらは「病院から地域へ、入院から在宅へ」という医療の流れの中、とても重要な事業です。患者の治療と地域生活をサポートする上でスムーズな連携を築きやすく、同院の特徴の一つであり、強みでもあります。新しく明るくなった建物とともに、病院機能と外にアプローチする事業で「地域とともに患者を支えていく」という姿勢がより鮮明になったように感じられました。
鎌倉市鎌倉山1-23-1 0467-32-2550
休診:日曜・祝祭日 完全予約制 [P] 鎌倉駅、大船駅より送迎バスあり
2015.11 一部更新
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精神科医として、20年以上も不登校児や引きこもりの症例に取り組んで来られた森下一(はじめ)先生。吉岡医院の心療内科外来を担当されています。おだやかな関西弁で、しかし力強く話される森下先生を頼って、関東近県から多くの患者さんが通っていらっしゃいます。
詳しくは>>コソガイレポートをご覧下さい。
鎌倉市扇ケ谷1-9-4 0467-25-5536[P]
※森下先生の外来は、ご都合により2006年10月で終了しました。ご注意下さい。
詳しくは>>コソガイレポートをご覧下さい。
鎌倉市扇ケ谷1-9-4 0467-25-5536[P]
※森下先生の外来は、ご都合により2006年10月で終了しました。ご注意下さい。