総合病院・専門病院
市内唯一の精神科病院「林間病院」はハード面、ソフト面ともに充実し、平成25年8月から「メンタルホスピタル かまくら山」と名称も変えて生まれ変わりました。
まずハード面では、外来棟・入院病棟など鎌倉山の傾斜地を利用した3階建ての建物が平成25年12月に新築されました。
病棟は長期入院や慢性症状の人のケアに取り組む病棟(21床)、急性症状の人のケアに取り組む病棟(24床)、認知症の人のケアと治療に取り組む病棟(45床)の3つに分かれ、より専門性を高めています。フロアには入院患者がくつろげる明るくゆったりとした広間が設置されています。また別棟にあった作業療法室は、建物内に設置されました。
外来棟も新しくなり、診察室にある大きな窓からは鎌倉山の四季折々の自然風景を堪能できて診察室にいるだけで癒されるようです。
鎌倉駅からの通院のために用意されていた送迎バスは、現在、大船駅行きも用意され、大型化して利便性もアップしました。
ソフト面では、従来の病棟、通院外来だけでなく訪問診療や訪問看護にも力を入れ、院長を中心に様々な講演会に参加したり、地域の認知症を支える活動等と横の連携を築いて病院全体で地域に根差す活動に力を入れているのだそうです。そうした活動の効果があって外来の人数が大幅に増えつつあるのだとか。
現在病院の医師は4名。そのうち2名が訪問診療に携わり、看護師も増員されました。
メンタルホスピタルかまくら山では、外来の他、リハビリテーション・作業療法、カウンセリング、訪問診療、精神科訪問看護、居宅介護支援などが行われています。外来診療は診療科目を精神科・心療内科とし、症状としては、統合失調症についでうつ病、認知症、適応障害の人が多く、特に認知症の人の診療は増加傾向にあるそうです。
精神科治療の一つであるリハビリテーション・作業療法は、新しくなった作業療法室や各病棟で、作業療法士のスタッフ4〜5名を中心に、外来リハビリテーションと病棟別の作業療法プログラムが実施されています。散歩や料理教室、絵画(アートセラピー)や園芸、カラオケ、お話会、コミュニケーション法など多様な内容で、個別の症状や志向に合わせた活動がされています。
特に認知症治療病棟では、専門の作業療法士によるリハビリも行われているそうです。また、心のケアとして、患者とその家族を対象とした臨床心理士によるカウンセリングが行われています。
この病院は精神科病院を兼ねた事業所として訪問診療や訪問看護、居宅介護支援を行っています。
高齢のため、また精神症状から外出がつらい等いろいろな理由で外来通院が困難な人に、同病院から医師が自宅や施設に行き、精神科の診察を行なう「訪問診療」。
退院した人や外来通院している人が自宅や地域の中で生活できるよう、主治医と連携しながら、看護師、精神保健福祉士、作業療法士などが自宅を訪問して支援する「精神科訪問看護」。
高齢や介護に伴う生活全般の相談やケアプランの作成をする「居宅介護支援」。
これらは「病院から地域へ、入院から在宅へ」という医療の流れの中、とても重要な事業です。患者の治療と地域生活をサポートする上でスムーズな連携を築きやすく、同院の特徴の一つであり、強みでもあります。新しく明るくなった建物とともに、病院機能と外にアプローチする事業で「地域とともに患者を支えていく」という姿勢がより鮮明になったように感じられました。
鎌倉市鎌倉山1-23-1 0467-32-2550
休診:日曜・祝祭日 完全予約制 [P] 鎌倉駅、大船駅より送迎バスあり
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まずハード面では、外来棟・入院病棟など鎌倉山の傾斜地を利用した3階建ての建物が平成25年12月に新築されました。
病棟は長期入院や慢性症状の人のケアに取り組む病棟(21床)、急性症状の人のケアに取り組む病棟(24床)、認知症の人のケアと治療に取り組む病棟(45床)の3つに分かれ、より専門性を高めています。フロアには入院患者がくつろげる明るくゆったりとした広間が設置されています。また別棟にあった作業療法室は、建物内に設置されました。
外来棟も新しくなり、診察室にある大きな窓からは鎌倉山の四季折々の自然風景を堪能できて診察室にいるだけで癒されるようです。
鎌倉駅からの通院のために用意されていた送迎バスは、現在、大船駅行きも用意され、大型化して利便性もアップしました。
ソフト面では、従来の病棟、通院外来だけでなく訪問診療や訪問看護にも力を入れ、院長を中心に様々な講演会に参加したり、地域の認知症を支える活動等と横の連携を築いて病院全体で地域に根差す活動に力を入れているのだそうです。そうした活動の効果があって外来の人数が大幅に増えつつあるのだとか。
現在病院の医師は4名。そのうち2名が訪問診療に携わり、看護師も増員されました。
メンタルホスピタルかまくら山では、外来の他、リハビリテーション・作業療法、カウンセリング、訪問診療、精神科訪問看護、居宅介護支援などが行われています。外来診療は診療科目を精神科・心療内科とし、症状としては、統合失調症についでうつ病、認知症、適応障害の人が多く、特に認知症の人の診療は増加傾向にあるそうです。
精神科治療の一つであるリハビリテーション・作業療法は、新しくなった作業療法室や各病棟で、作業療法士のスタッフ4〜5名を中心に、外来リハビリテーションと病棟別の作業療法プログラムが実施されています。散歩や料理教室、絵画(アートセラピー)や園芸、カラオケ、お話会、コミュニケーション法など多様な内容で、個別の症状や志向に合わせた活動がされています。
特に認知症治療病棟では、専門の作業療法士によるリハビリも行われているそうです。また、心のケアとして、患者とその家族を対象とした臨床心理士によるカウンセリングが行われています。
この病院は精神科病院を兼ねた事業所として訪問診療や訪問看護、居宅介護支援を行っています。
高齢のため、また精神症状から外出がつらい等いろいろな理由で外来通院が困難な人に、同病院から医師が自宅や施設に行き、精神科の診察を行なう「訪問診療」。
退院した人や外来通院している人が自宅や地域の中で生活できるよう、主治医と連携しながら、看護師、精神保健福祉士、作業療法士などが自宅を訪問して支援する「精神科訪問看護」。
高齢や介護に伴う生活全般の相談やケアプランの作成をする「居宅介護支援」。
これらは「病院から地域へ、入院から在宅へ」という医療の流れの中、とても重要な事業です。患者の治療と地域生活をサポートする上でスムーズな連携を築きやすく、同院の特徴の一つであり、強みでもあります。新しく明るくなった建物とともに、病院機能と外にアプローチする事業で「地域とともに患者を支えていく」という姿勢がより鮮明になったように感じられました。
鎌倉市鎌倉山1-23-1 0467-32-2550
休診:日曜・祝祭日 完全予約制 [P] 鎌倉駅、大船駅より送迎バスあり
2015.11 一部更新
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藤沢市民病院では、未熟児から中学生までの子どもの病気に関して、「こども診療センター」で対応しています。
こども診療センターは、小児科、小児救急科、新生児科があり、入院施設は59床で、県下の一般病院では最大の病床数です。
同センター小児科では、紹介患者、専門外来に定期通院する患者、入院患者の診療を行っています。
専門外来には、心臓、神経、腎臓、アレルギー、内分泌代謝、発達、心理などもあります。
入院患者は肺炎や喘息の子が多いそうですが、障害児も増えてきており、同センターでは今後は障害児のサポートも重要と考えられているそうです。また、入院中の子どものお世話に病棟保育士やボランティアも導入しています。(入院については、鎌倉子育てガイド「鎌倉周辺で小児が入院できる病院」をご参照ください)
小児救急科では、2002年から24時間小児救急を開始し、救命救急センター内で小児科医が診療しています。こども診療センターの年間の外来受診患者の割合としては、約半分が救急外来だということで、その役割の大きさを感じます。
新生児科では、未熟児や病気を持って生まれてくる赤ちゃんに、主に新生児集中治療室(NICU)や後方病床(GCU)で治療を行います。また、県周産期救急医療中核病院(横浜市・藤沢市・鎌倉市の地区を担当)でもあるため、周産期救急患者を24時間体制で受け入れています。
こども診療センターを支える医師は、センター長である船曳先生始め、常勤医師が13人。その他、主に専門外来を担当する非常勤医師8人が配置され、さらに看護師、クラークや保育士などのスタッフは約90名にものぼります。
24時間体制の小児救急科では、交代勤務のシフト制を取り入れ、医師の負担軽減を図るなどの工夫もされています。
藤沢市藤沢2-6-1 0466-25-3111 [P]
休診:土・日・祝祭日、救急は24時間対応
小田急江ノ島線「藤沢本町駅」下車徒歩10分
藤沢駅北口よりバス「藤沢市民病院」下車徒歩1分、「本町消防出張所前」下車徒歩3分
HP: http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/hospital/
※病院と地域医療機関の役割分担推進のため、藤沢市民病院では紹介状のない初診の場合、「保険外併用療養費」として、5,400円(税込み)が加算されます。
こども診療センターは、小児科、小児救急科、新生児科があり、入院施設は59床で、県下の一般病院では最大の病床数です。
同センター小児科では、紹介患者、専門外来に定期通院する患者、入院患者の診療を行っています。
専門外来には、心臓、神経、腎臓、アレルギー、内分泌代謝、発達、心理などもあります。
入院患者は肺炎や喘息の子が多いそうですが、障害児も増えてきており、同センターでは今後は障害児のサポートも重要と考えられているそうです。また、入院中の子どものお世話に病棟保育士やボランティアも導入しています。(入院については、鎌倉子育てガイド「鎌倉周辺で小児が入院できる病院」をご参照ください)
小児救急科では、2002年から24時間小児救急を開始し、救命救急センター内で小児科医が診療しています。こども診療センターの年間の外来受診患者の割合としては、約半分が救急外来だということで、その役割の大きさを感じます。
新生児科では、未熟児や病気を持って生まれてくる赤ちゃんに、主に新生児集中治療室(NICU)や後方病床(GCU)で治療を行います。また、県周産期救急医療中核病院(横浜市・藤沢市・鎌倉市の地区を担当)でもあるため、周産期救急患者を24時間体制で受け入れています。
こども診療センターを支える医師は、センター長である船曳先生始め、常勤医師が13人。その他、主に専門外来を担当する非常勤医師8人が配置され、さらに看護師、クラークや保育士などのスタッフは約90名にものぼります。
24時間体制の小児救急科では、交代勤務のシフト制を取り入れ、医師の負担軽減を図るなどの工夫もされています。
藤沢市藤沢2-6-1 0466-25-3111 [P]
休診:土・日・祝祭日、救急は24時間対応
小田急江ノ島線「藤沢本町駅」下車徒歩10分
藤沢駅北口よりバス「藤沢市民病院」下車徒歩1分、「本町消防出張所前」下車徒歩3分
HP: http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/hospital/
※病院と地域医療機関の役割分担推進のため、藤沢市民病院では紹介状のない初診の場合、「保険外併用療養費」として、5,400円(税込み)が加算されます。
藤沢市民病院は白旗神社近く、小田急江ノ島線「藤沢本町駅」より徒歩10分ほどの場所にあり、JR藤沢駅からはバスが出ています。周辺にはトレアージュ白旗ショッピングセンターや学校などが点在しています。
1971年に開院して以来、高度医療を担う地域の基幹病院として、藤沢市のみならず、周辺地域をも支えて来ました。建物は、9階建ての東館と8階建ての西館、救命救急センターなどからなり、入院施設として536病床を有しています(病室は1〜4床部屋)。
26ある外来診療科の受診には、地域医療機関(かかりつけ医)との連携と役割分担を図るため、地域医療機関(かかりつけ医)からの紹介状が必要となります。そのため、地域医療連携室が設けられ、患者・地域医療機関(かかりつけ医)・市民病院受診科三者間の関係がスムーズにいくよう支援しています。
市民病院の柱の一つである救命救急センターでは、年間約35,000人もの人が受診しており、一般病床入院患者の入院経路としては、40〜50%が救急外来からだそうです。早くから小児の救急医療に力を入れてきたこともあり、救命救急センターには小児科医も常勤し、センター全体としても常時4〜6人の医師と13人の看護師が配置されています。
また、地域がん診療連携拠点病院として指定されていおり、これまでの検査では発見が難しかった病変の位置とその範囲を高精度に判別することができる最新鋭の検査機器PET/CTを備え、がん相談支援室や緩和ケア外来も設置し、がんの治療のみならず患者や家族の支援にも力を入れています。
平成23年の東日本大震災の際には、災害派遣医療チーム(DMAT)を被災地に派遣するなど、災害拠点病院としての機能も有しています。
藤沢市藤沢2-6-1 0466-25-3111 [P]
休診:土・日・祝祭日、救急は24時間対応
小田急江ノ島線「藤沢本町駅」下車徒歩10分
藤沢駅北口よりバス「藤沢市民病院」下車徒歩1分、「本町消防出張所前」下車徒歩3分
HP: http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/hospital/
※病院と地域医療機関の役割分担推進のため、藤沢市民病院では紹介状のない初診の場合、「選定療養費」として、5,500円、2022年10月からは7,700円(税込)が加算されます。
1971年に開院して以来、高度医療を担う地域の基幹病院として、藤沢市のみならず、周辺地域をも支えて来ました。建物は、9階建ての東館と8階建ての西館、救命救急センターなどからなり、入院施設として536病床を有しています(病室は1〜4床部屋)。
26ある外来診療科の受診には、地域医療機関(かかりつけ医)との連携と役割分担を図るため、地域医療機関(かかりつけ医)からの紹介状が必要となります。そのため、地域医療連携室が設けられ、患者・地域医療機関(かかりつけ医)・市民病院受診科三者間の関係がスムーズにいくよう支援しています。
市民病院の柱の一つである救命救急センターでは、年間約35,000人もの人が受診しており、一般病床入院患者の入院経路としては、40〜50%が救急外来からだそうです。早くから小児の救急医療に力を入れてきたこともあり、救命救急センターには小児科医も常勤し、センター全体としても常時4〜6人の医師と13人の看護師が配置されています。
また、地域がん診療連携拠点病院として指定されていおり、これまでの検査では発見が難しかった病変の位置とその範囲を高精度に判別することができる最新鋭の検査機器PET/CTを備え、がん相談支援室や緩和ケア外来も設置し、がんの治療のみならず患者や家族の支援にも力を入れています。
平成23年の東日本大震災の際には、災害派遣医療チーム(DMAT)を被災地に派遣するなど、災害拠点病院としての機能も有しています。
藤沢市藤沢2-6-1 0466-25-3111 [P]
休診:土・日・祝祭日、救急は24時間対応
小田急江ノ島線「藤沢本町駅」下車徒歩10分
藤沢駅北口よりバス「藤沢市民病院」下車徒歩1分、「本町消防出張所前」下車徒歩3分
HP: http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/hospital/
※病院と地域医療機関の役割分担推進のため、藤沢市民病院では紹介状のない初診の場合、「選定療養費」として、5,500円、2022年10月からは7,700円(税込)が加算されます。
聖テレジア病院は大正15年に材木座にキリスト教カソリック系の診療所としてスタートしました。昭和4年に結核療養所として海岸から近い七里ガ浜の高台に移り、その後、総合病院として同地で長年運営されてきました。隣接して運営母体である聖テレジア会の教会、特別養護老人ホーム、重度心身障害児施設があります。
平成18年から院長になられた高橋洋一先生は、以前在籍した横浜市西部病院で地域・在宅医療の問題に取り組まれてきました。その経験に基づき、高齢者が多い地域の状況と国の施策を考慮して平成20年同病院を総合病院から鎌倉では初めての急性期後の機能回復に特化した回復期リハビリテーション病院(143床)に変革しました。現在は神経内科、整形外科、リハビリテーション科の外来と理学療法士、作業療法士、言語聴覚士といったセラピスト約80名が勤務する専門性の高い医療機関として、機能訓練がかかせない脳卒中や骨折後などの患者を多数受け入れています。
同病院が大切にしているのは患者の退院後を考えたチーム医療と地域連携。後遺障害を持つ可能性がある患者と家族が安心して暮らせるように、一人一人の生活能力を考え、在宅、社会復帰を目指して医師、看護師、栄養士、薬剤師、セラピスト、ケースワーカーが連携して検討を重ねるのだそうです。入院直後から機能回復訓練とともに院内の地域連携室、福祉医療相談室を中心に患者の状態、家族の介護力、地域の介護力を客観的に評価し、退院後に向けた生活プラン設計と指導を始めるとのことで、後遺症をもつ患者・家族と一緒に地域での生活を考えていこうという姿勢を感じました。
鎌倉市腰越1-2-1
0467-32-4125
休診:土曜・日曜・祝 [P]
平成18年から院長になられた高橋洋一先生は、以前在籍した横浜市西部病院で地域・在宅医療の問題に取り組まれてきました。その経験に基づき、高齢者が多い地域の状況と国の施策を考慮して平成20年同病院を総合病院から鎌倉では初めての急性期後の機能回復に特化した回復期リハビリテーション病院(143床)に変革しました。現在は神経内科、整形外科、リハビリテーション科の外来と理学療法士、作業療法士、言語聴覚士といったセラピスト約80名が勤務する専門性の高い医療機関として、機能訓練がかかせない脳卒中や骨折後などの患者を多数受け入れています。
同病院が大切にしているのは患者の退院後を考えたチーム医療と地域連携。後遺障害を持つ可能性がある患者と家族が安心して暮らせるように、一人一人の生活能力を考え、在宅、社会復帰を目指して医師、看護師、栄養士、薬剤師、セラピスト、ケースワーカーが連携して検討を重ねるのだそうです。入院直後から機能回復訓練とともに院内の地域連携室、福祉医療相談室を中心に患者の状態、家族の介護力、地域の介護力を客観的に評価し、退院後に向けた生活プラン設計と指導を始めるとのことで、後遺症をもつ患者・家族と一緒に地域での生活を考えていこうという姿勢を感じました。
鎌倉市腰越1-2-1
0467-32-4125
休診:土曜・日曜・祝 [P]
大船駅西口から徒歩約20分、ショッピングセンターやマンションが建つ鎌倉市岡本に2010年9月、湘南鎌倉総合病院は新築移転しました。
建物は15階建ての本館と3階建ての別棟(人間ドックやX線室)の2棟で以前の2.5倍の広さに。移転に伴って16の手術室、放射線治療やMRI、CTなどの先端の高度医療機器、屋上のヘリポートなども新設されました。46診療科目やチーム医療、救急を断らない姿勢は変わりないそうですが、新病院内はセンター化を進め、心臓、脳卒中、お産の3つのセンターでは、外来、検査、治療、入院の機能が効率よく1フロアーに集中しています。
入院施設として542の病床は増減なしで病室は1〜4床となり、多床室でもベット周りにゆとりをもってプライバシーを尊重し、隣とは間仕切り家具で仕切られています。外来の待合は内装が木目調で居住性にも配慮した作り。産科ではさらに空中庭園部分やキッズスペースもあります。1Fにはドトールコーヒー、コンビニも開店して、ガラス張り・吹き抜けのロビーとともに病院とは思えないほど開放的な印象を受けます。地下に駐車場(有料)がありますが、大船駅東口からも約10分おきに無料のシャトルバスが出ています。
旧病院跡地は、かつての新館1Fに湘南かまくらクリニックが移転し、曜日によって内科、外科、小児科、整形外科、皮膚科などの診療を行っています。同館2〜3Fには老健が今年4月にオープン、旧病院本館には医療施設を作る予定とのことです。
鎌倉市岡本1370-1 0467-46-1717
休診:日・祝
※受付時間や曜日は診療科によって異なります。直接ご確認ください。
[P] 大船駅よりシャトルバスあり
※病院と診療所の役割分担推進のため、湘南鎌倉総合病院では紹介状のない初診の場合、「選定療養費」として5,500円、2022年10月からは7,000円(税込)が加算されます。
建物は15階建ての本館と3階建ての別棟(人間ドックやX線室)の2棟で以前の2.5倍の広さに。移転に伴って16の手術室、放射線治療やMRI、CTなどの先端の高度医療機器、屋上のヘリポートなども新設されました。46診療科目やチーム医療、救急を断らない姿勢は変わりないそうですが、新病院内はセンター化を進め、心臓、脳卒中、お産の3つのセンターでは、外来、検査、治療、入院の機能が効率よく1フロアーに集中しています。
入院施設として542の病床は増減なしで病室は1〜4床となり、多床室でもベット周りにゆとりをもってプライバシーを尊重し、隣とは間仕切り家具で仕切られています。外来の待合は内装が木目調で居住性にも配慮した作り。産科ではさらに空中庭園部分やキッズスペースもあります。1Fにはドトールコーヒー、コンビニも開店して、ガラス張り・吹き抜けのロビーとともに病院とは思えないほど開放的な印象を受けます。地下に駐車場(有料)がありますが、大船駅東口からも約10分おきに無料のシャトルバスが出ています。
旧病院跡地は、かつての新館1Fに湘南かまくらクリニックが移転し、曜日によって内科、外科、小児科、整形外科、皮膚科などの診療を行っています。同館2〜3Fには老健が今年4月にオープン、旧病院本館には医療施設を作る予定とのことです。
鎌倉市岡本1370-1 0467-46-1717
休診:日・祝
※受付時間や曜日は診療科によって異なります。直接ご確認ください。
[P] 大船駅よりシャトルバスあり
※病院と診療所の役割分担推進のため、湘南鎌倉総合病院では紹介状のない初診の場合、「選定療養費」として5,500円、2022年10月からは7,000円(税込)が加算されます。
内科、産婦人科から耳鼻科まで一通りの診療科目がある総合病院。入院設備を持つ小児科があり、休日や夜間の急病やケガにも対応してもらえます。神経・アレルギー・循環器・腎臓・内分泌・思春期などの小児専門外来も。入院については、鎌倉子育てガイド「鎌倉周辺で小児が入院できる病院」をお読みください。
鎌倉市岡本1370-1 0467-46-1717
休診:日・祝、救急は24時間対応 [健] [注] [P]
※病院と診療所の役割分担推進のため、湘南鎌倉総合病院では紹介状のない初診の場合、「保険外併用療養費」として3,240円が加算されます。
鎌倉市岡本1370-1 0467-46-1717
休診:日・祝、救急は24時間対応 [健] [注] [P]
※病院と診療所の役割分担推進のため、湘南鎌倉総合病院では紹介状のない初診の場合、「保険外併用療養費」として3,240円が加算されます。
※佐藤病院は2009年3月〜、「大樹会 ふれあい鎌倉ホスピタル」に名称変更しました。
※2006年3月末で小児科はクローズし、小児科ご担当だった高橋先生は鎌倉駅西口近くで鎌倉アーバンクリニックを開業されました。
鎌倉市御成町9-5 0467-23-1111
※2006年3月末で小児科はクローズし、小児科ご担当だった高橋先生は鎌倉駅西口近くで鎌倉アーバンクリニックを開業されました。
鎌倉市御成町9-5 0467-23-1111